2026-01-03

スポンサーリンク
労働基準法

国交省・厚労省による「令和8年度予算案」

建設業界では現在、技能者の高齢化が進む一方で若年層の入職が不足しており、将来の担い手確保が喫緊の課題となっています。こうした状況を受け、2025年12月26日、厚生労働省と国土交通省は連携して「建設業の人材確保・育成に向けた取組」を推進するための令和8年度(2026年度)予算案の概要を発表しました。今回の予算案からは、国が建設業の人材不足を深刻な課題と捉え、「処遇改善」「働き方改革」「生産性向上」をセットで推進しようとする強い姿勢がうかがえます。特に、中小建設事業主に対する助成金の拡充や、ハローワークを通じたマッチング支援の強化は、現場での採用活動に直結する重要な施策です。また、国交省と厚労省が連携して「建設キャリアアップシステム(CCUS)」の普及に注力している点も、今後の業界標準を見据える上で見逃せません。