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労働安全衛生法

 安全衛生関係の投稿をまとめました。参考にしてください。

 厚生労働省と労働災害防止団体は、労働災害のうちで最も件数が多い「転倒災害」を減少させるため、「STOP!転倒災害プロジェクト」を推進しています。
 転倒災害防止の方法は、リスクアセスメントが必要です。そのため、パワーポイント資料、YouTube動画、リーフレット、チェックリストを活用し、転倒災害防止を図りましょう。

 厚生労働省は、ロールボックスパレットの労働災害を防止するため、令和3年7月に「改良しましょうロールボックスパレット 3つのポイントを提案します」のリーフレットを作成しました。ロールボックスパレットの労働災害を発生させない方法は、この3つのポイントを改良したロールボックスパレットを安全な手順で使用することです。

 厚生労働省では、「溶接ヒューム」について、労働者に神経障害等の健康障害を及ぼすおそれがあることが明らかになり、労働安全衛生法施行令等を改正し、新たな告示を制定しました。

 国内のメーカーが製造・販売した珪藻土バスマット・コースター等に、その重量の0.1%を超える石綿が含まれていた事案を端緒に、大手ホームセンター等が販売した珪藻土バスマット等にも同様に石綿が含まれていたことが判明した。

 電離放射線障害防止規則の一部を改正する省令及び改正告示が、それぞれ令和2年4月1日に公布又は告示され、令和3年4月1日から施行又は適用されることとなったところである。

 厚生労働省では、令和3年4月30日に令和2年の労働災害発生状況を取りまとめ公表しました。

 厚生労働省は、令和3年6月1日、令和2年「労働災害動向調査(事業所調査(事業所規模100人以上)及び総合工事業調査)」の結果を公表しました。

 労働安全衛生調査は、事業所が行っている安全衛生管理、労働災害防止活動及びそこで働く労働者の仕事や職業生活における不安やストレス、受動喫煙等の実態について把握し、今後の労働安全衛生行政を推進するための基礎資料とすることを目的とするものです。
 令和2年労働安全衛生調査の概要を紹介します。

 厚生労働省は、令和2年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)を次のとおり結果を公表しました。

 令和3年5月~9月職場における熱中症により、毎年約20人が亡くなり、約1,000人が4日以上仕事を休んでいます。夏季を中心に「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」を展開し、職場での熱中症予防に取り組みましょう!

 令和2年8月27日付け基発0827第1号「情報通信機器を用いた労働安全衛生法第17条、第18条及び第19条の規定に基づく安全委員会等の開催について」により安全衛生委員会への産業医等委員の参加が、また、令和2年11月19日付け基発1119第2号「情報通信機器を用いた労働安全衛生法第66条の8第1項、第66条の8の2第1項、第66条の8の4第1項及び第66条の10第3項の規定に基づく医師による面接指導の実施について」により産業医の面接指導についてもWeb会議システムを使用して参加することが認められ、急速なデジタル技術の進展に伴い、情報通信機器を用いて遠隔で産業医の職務を実施することへのニーズが高まっていること等を踏まえ、遠隔で産業医の職務の一部を実施することについて、令和3年3月31日付け基発0331第4号「情報通信機器を用いた産業医の職務の一部実施に関する留意事項等について」により産業医がWeb会議システムを使用する場合の留意事項が示された

  テレワークにおける適切な労務管理の実施は、テレワークの普及の前提となる重要な要素です。 テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドラインでは、労働基準関係法令の適用に関する留意点など、テレワークにおける労務管理の留意点を示しています。

 厚生労働省は、令和2年3月16日、「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(通称:エイジフレンドリーガイドライン。以下「ガイドライン」という。)を公表しましたので、概要を解説します。

 厚生労働省は、はしごや脚立を利用した労働災害を防止するため、「はしごや脚立からの墜落・転落災害をなくしましょう!」(リーフレット)を作成しました。

労働安全衛生法関係の動画をリンク先を整理しました。ご活用ください。